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賀茂神社(かもじんじゃ)は、千葉県南房総市加茂(安房国朝夷郡)にある神社。旧社格は村社。祭神は別雷命他。 == 概要 == かつての別当寺日運寺の住持日翁が文久元年(1861年)に著した「賀茂社略縁起」によれば、和銅5年(712年)の創祀という。天正年間、社領朱印地3石を寄せられ幕末まで保持した。また明治40年(1907年)には神饌幣帛料供進社に指定された。 一間社流れ造り屋根杮葺きの本殿は、現存する銘札から天正2年(1574年)の造営とみられ、蛙股や斗供、妻飾り・軒まわりなどの構成に室町時代末期の特色をよく残し、千葉県の有形文化財に指定されている。 8月1日・2日の八朔祭には、千葉県の無形民俗文化財に指定されている「加茂の三番叟」と「加茂の花踊り」が奉納される。加茂の三番叟は、少年による奉納舞であり、翁、千歳黒式尉の舞子3名(少年)、太鼓1名(大人)、小鼓3名(少年)、笛1名(大人)、脇役1名(大人)によって演じられ、倭の舞とも呼ばれる。加茂の花踊りは、八乙女舞とも呼ばれ、白衣に緋袴の巫女姿の8人の少女が、扇や手籠、紙花などを手にして舞う優雅な舞である〔1972年(昭和47年)には、「加茂の三番叟と花踊」という名称で選択無形民俗文化財に選ばれた。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「賀茂神社 (南房総市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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